営業時間 11:00から23:00
(コロナ禍の為、22時閉店になる場合がございます。)
お知らせ・NEWS
2023.10.20 New | |
---|---|
2023.09.12 New | |
2023.01.15 New | |
2023.01.01 New |
大人気!まかないから生まれた伝説のメニュー「鳥中華」
元祖 鳥中華
■鳥中華とは
麺はラーメンですが、スープは純和風のあっさりした中華そばです。 鶏肉、天かす、海苔をトッピングし、こしょうを効かせたちょっとピリ辛味。
美味しいと評判を呼び、「山形の鳥中華」として親しまれています。
当店発祥!元祖鳥中華
「鳥中華」は、もともと自分たちのまかない食として、蕎麦に使う和風だしと鶏肉を使って食べていたラーメンをたまたま近所の温泉街の酌婦さんが見つけて、「美味しそうだ、食べてみたい!」 という話になり、 口コミで一部の人にだけ提供していた裏メニューなのです。 最近では、テレビや雑誌などでもご紹介いただき、多くのお客様からご来店、ご注文を頂いており、ご好評を頂いております。
麺はラーメンですが、スープは純和風のあっさりした中華そばです。 鶏肉、天かす、海苔をトッピングし、こしょうを効かせたちょっとピリ辛味。
美味しいと評判を呼び、「山形の鳥中華」として親しまれています。
将軍家献上寒中引き抜きそば
江戸時代末期、当時の出羽の国村山郡天童所弐萬石を織田信長の子孫である第十一代藩主織田兵部小輔信学がその領地を治めておりました。当時天童では「そば」の栽培が盛んで、藩主がこれを特産品として、東北・北海道地方で唯一将軍家に献上したのが「寒中挽き抜きそば」であると「大成武鑑時献上」に記されています。これを再現すべく天童市のそば店では「寒中挽き抜きそば」1月の寒中に製粉したそば粉を使用してうったそばを、期間限定でご提供しています。
将軍家献上そばをぜひお試しください。(期間:1月中旬~2月末日まで)
"水車生そば"について
当店は、山形、天童の地で江戸時代の末期、文久元年(1861年)雑穀の賃挽きと生そばの賃切りを業とする傍ら、 11月~3月迄の冬季間に限り、出張出前蕎麦を始めたのが水車生そばの創業と伝えられています。 大きな水車を廻し石臼で甘皮から胚芽の部分やそばの芯まで選別することなく粉に挽いて、 一切の妥協を許さず挽きぐるみ百パーセントの純粋なそば粉を用いて本来の風味を頑なに守り続けてきました。 江戸時代の人々に限りなく親しまれた香りと甘味の高い本そばを皆様に堪能して頂くことに大きな誇りと喜びを感じております。
しかしながら温故知新の言葉の如く、さらに皆様に喜ばれる蕎麦を求め、 今後も古き良き教えを旨として新しいそば文化の創造に取り組んでまいります。 そばも多種多様ございまして、太さの相違・色の濃淡、つなぎの有無等々で嗜好も千差万別ですが、 どうぞ皆様に当店の江戸時代よりの風味豊かなそばを賞味頂ければ本望です。
ご挨拶
当店の手打生そばは先祖伝来の技法を今以って守り続けている蕎麦です。正真正銘の純粋生そばとして色、香り、味ともそば本来の独特の風味をもっております。
嗜好はともかく本物の味を次の世代に残したく日夜そば一筋に精魂こめて造っております。また、近年は当店が元祖の「鳥中華」も多くのお客様に食していただいております。今後とも水車そばをご愛願の程、よろしくお願い申し上げます。
五代 矢萩長兵衛
明和4年(1764年)
名主 矢萩 六助
出羽国の霊峰、水晶山の麓一帯の氏神として祭られている加茂神社の屋根替え工事が
施工された時(昭和51年)解体された屋根梁に明治4年 名主 矢萩六助寄進と記載されている。
それ以前の家系については、当家菩提寺小原寺焼失の為、判明すること困難です。
その後は、下記の通りです。
↓
文化10年(1813年) 3月2日
矢萩 門太郎
↓
天保13年(1843年) 6月23日
初代 矢萩 六助
この時代にそば製粉を始めそば切りを提供する。
↓
文久元年(1861年) 5月2日
二代 矢萩 茂右エ門
↓
明治22年(1889年) 7月10日
三代 矢萩 門太郎
↓
大正8年(1919年) 9月23日
四代 矢萩 広造
├ 昭和10年(1935年) 11月8日
次男 矢萩 佐内
昭和22年(1947年) 11月8日
五代 矢萩 長兵衛
↓
昭和46年(1971年) 11月10日
六代 矢萩 茂徳
(系図は長男直系のみ記載)
営業時間のご案内
天童 手打水車生そば
〒994-0025 山形県天童市鎌田本町1丁目3-26(天童温泉)
営業時間 11:00~23:00
休日:元旦
Tel:023-653-2576
Fax:023-653-2579